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認知行動療法(’14)

2018年の2学期は、「認知行動療法(’14)を受講しました。

東京大学大学院の下山先生が主任講師です。

東京大学の大学院で院生を受け持つのは2019年度が最後だと、東大の大学院の説明会で話していました。

放送大学で、受講できてよかったです。以下が、全15回のテーマです。

私のしつけ教室では、偶然にも「第3世代の認知行動療法」を行っていました。認知行動療法は科学的にエビデンスがとられているということで、私の行ってきたことは、科学的に効果の認められている方法だったのだとわかり、自信がもてるようになりました。

  1. 認知行動療法とは何かーー特徴と、その成り立ち
  2. 認知行動療法を支える原理とその活かし方
  3. 認知行動療法のプロセス(1)――関係性構築と面接技術の基礎
  4. 認知行動療法のプロセス(2)――ケース・フォーミュレーション
  5. 認知行動療法の基本技法(1)――セルフモニターと行動活性化
  6. 認知行動療法の基本技法(2)――リラクセーション
  7. 認知行動療法の技法群(1)――応用行動分析①
  8. 認知行動療法の技法群(1)――応用行動分析②
  9. 認知行動療法の技法群(2)――エクスポージャーの基礎とその段階的な進め方
  10. 認知行動療法の技法群(2)――集中的・持続的エクスポージャー
  11. 認知行動療法の技法群(3)――認知療法①
  12. 認知行動療法の技法群(3)――認知療法②
  13. 第3世代の認知行動療法――ACTを中心に
  14. 認知行動療法の介入手続き――面接の構造を学ぶ
  15. 認知行動療法が必要となっている理由

今後、第3世代の認知行動療法をより詳しく学んでいきたいと思っています。

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