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比較認知科学(’17)
2018年度2学期は、比較認知科学(’17)を受講しました。講師は、京都大学の藤田和生先生です。日本動物行動学会の前会長だそうで、以前にある東大の心理学系大学院の説明会に参加したとき、私が「犬と人のコミュニケーションについて研究したい。犬の内発的動機づけと飼い主との関係を学問的に証明したい」と言
心理職の専門性ーー公認心理師の職責ーー(’20)吉川眞理・平野直己
2020年1学期に受講することにした3コマのうちの1つです。放送大学では、公認心理師の受験資格取得のための必須科目となっており、今年開講されたものです。テキストの目次は、以下のとおり。第1章 導入:心理職における専門性とは何か1.心理職に求められる専門性の概要2.心理職の専門性の
[2006]注意欠陥/多動性障害と動物モデル
イヌではなく、サルを用いた研究となります↓注意欠陥/多動性障害と動物モデル 『霊長類研究』 船橋 新太郎(京都大学大学院人間・環境学研究科) 2006 年 22 巻 2 号 p. 85-96 発行日: 2006年 公開日: 2007/03/13 Onlin
[2022]愛犬の問題行動と関連する性格特性
Personality traits associate with behavioral problems in pet dogs書誌情報Salonen, M., Mikkola, S., Hakanen, E. et al. Personality traits associate with
[2018]犬に咬まれたことのある人の数は?英国のコミュニティにおける犬による咬傷の有病率、発生率、関連要因に関する横断的調査
How many people have been bitten by dogs? A cross-sectional survey of prevalence, incidence and factors associated with dog bites in a UK community書
[2013]犬は人間の行動を予測することができる
Dogs 'can predict human behaviour'書誌情報The Herald, 16th December 2013.表題の記事を日本語訳してみました。翻訳アプリにかけた日本語訳を英文に照らして修正していますが、表記のゆれや訳の間違いがあるかも
[2021]犬の多動性、衝動性、不注意は人間のADHDと類似している
Canine hyperactivity, impulsivity, and inattention share similar demographic risk factors and behavioural comorbidities with human ADHD書誌情報Sulkama,
発達心理学概論(’17)
2018年度2学期は、「発達心理学概論(’17)」を受講しました。認定心理士の資格取得のための必修科目です。基礎系科目なので、ほかの心理系科目に関連した内容が多いです。本当は、最初に受講するとほかの内容の理解がより進んだと思います。 発達とは 発達心理学の諸理論 発達研
乳幼児心理学(’16)山口真美・金沢創
第1回:新しい乳幼児心理学の概要(山口真美・金沢創) 第2回:視力の発達(金沢創) 第3回:色がわかること(山口真美) 第4回:顔をみること(市川寛子) 第5回:言語の獲得(1)――音声知覚の発達(麦谷綾子) 第6回:言語の獲得(2)――音から言葉へ(麦谷綾子)
[2019]パピー教室と成犬期の行動との関連性
Association between puppy classes and adulthood behavior of the dog書誌情報Ángela González-Martínez, María Fuencisla Martínez, Belén Rosado, Isabel Luño
[2020]イヌは自分の好きよりも飼い主の好きを優先する!
Human Expressions of Object Preference Affect Dogs’ Perceptual Focus, but Not Their Action Choices書誌情報Hoi-Lam Jim, Friederike Range, Sarah Marshall-
[2021]犬の多動性、衝動性、不注意は人間のADHDと類似している
Canine hyperactivity, impulsivity, and inattention share similar demographic risk factors and behavioural comorbidities with human ADHD書誌情報Sulkama,
[2004]犬の行動評価および調査アンケート(C-barq)
Canine Behavioral Assessment and Research Questionnaire(C-barq)C-barqはペンシルバニア大学のサーペル教授が開発した「犬の行動評価システム」で、犬の行動特性を14の項目に分けて評価するアンケート調査で、犬の飼い主やハンドラ
[2016]家庭犬は見知らぬ人と対面する際、飼い主の行動だけで社会的参照を示す
When facing an unfamiliar person, pet dogs present social referencing based on their owners' direction of movement alone書誌情報Charlotte Duranton, Thie
[2022]犬は人間の普段の状態と心理的にストレス状態あるときの匂いの違いが分かる
Dogs can discriminate between human baseline and psychological stress condition odours書誌情報Wilson C, Campbell K, Petzel Z, Reeve C (2022) Dogs can di
[2022]家庭犬は人間の音声におけるピッチと音色の相関に敏感である
Domestic dogs (Canis lupus familiaris) are sensitive to the correlation between pitch and timbre in human speech書誌情報Sturdy, S.K., Smith, D.R.R. &
[2013]犬は人間の行動を予測することができる
Dogs 'can predict human behaviour'書誌情報The Herald, 16th December 2013.表題の記事を日本語訳してみました。翻訳アプリにかけた日本語訳を英文に照らして修正していますが、表記のゆれや訳の間違いがあるかも
[2019]犬は人間の話し言葉のわずかな変化を感じ取ることができることが判明
Dogs found able to perceive slight changes in human spoken wordsPhys.org, DECEMBER 4, 2019表題の論文を日本語訳してみました。翻訳アプリにかけた日本語訳を英文に照らして修正していますが、表記の
[2020]犬は、言葉のすべての音が重要であることを学ぶことはないかもしれない
Dogs may never learn that every sound of a word matters書誌情報"Phys.org" DECEMBER 8, 2020表題の記事を日本語訳してみました。翻訳アプリにかけた日本語訳を英文に照らして修正していますが、表記のゆれや訳の間
[2020]犬を飼っているからと言って、犬の気持ちを理解しているとは限らない
犬の飼い主だからといって、それだけでは犬について知っているわけではないということが論文発表されています。Experience has a limited effect on humans’ ability書誌情報Donnier, S., Kovács, G., Oña, L.S. et al